



岩波ブックセンターは、名前の通り岩波書店発行の書籍を中心にして、同傾向の硬派の書籍をそろえた「専門書の専門店」です。扱っているのは、歴史・文芸・政治・哲学・宗教・心理などの人文・社会科学系の他、児童書や文庫などです。
「本の街・神保町」の入り口という好立地(岩波書店の創業者である故・岩波茂雄氏が商売を始めたという読書家にとっては歴史的な土地でもあります)にも恵まれて、本好きの人たちの圧倒的な支持をいただいています。
岩波書店が刊行している新刊本・流通している既刊本はすべて取り扱っているというのが最大の特色ですが、専門書の専門店を自負するだけに、岩波以外にも筑摩書房、平凡社、みすず書房等の硬派出版社の単行本の品揃えにも自信があります。こういった硬派出版社の新刊本・既刊本にこれだけ出会える書店は、他に例はないと言えるでしょう。
もちろんこの店の特色は、私どもが恣意的に硬派な店作りをしてきたわけではなくて、長い歴史の中で固定客の皆様によって培われてきたものであります。ベストセラーのそれよりも、岩波文庫・新書の新刊を発売日にまとめて買いにこられるお客様、 写真週刊誌ではなくて、みすず書房のPR誌「みすず」を有料で競ってお買い求めになるお客様、そのようなお客様のニーズに添って、私ども岩波ブックセンターはこれからも「書物復権」というスローガンを掲げ、良き書物との出会いをプロデュースすべく、今後も地道な販売活動を行っていきたいと考えています。
神保町の街にお出での折りは、ぜひ実店舗の方にもお立ち寄りくださいませ。店員一同、心より待ちしております。

